観光イベント
観光ろ舟遊覧(手漕ぎの舟)
この水郷地帯では、昔は水路が道路の代わりであり、
何をするにもこのろ舟(サッパ舟)を使っていました。
隣の家に行くのも舟、また牛を乗せ田に行くのも舟でした。
この昔ながらの手漕ぎのろ舟があやめまつり期間中のみ前川を運航します。 「ギッチラギッチラ」と櫓(ろ)をこぐ音がなんとも言えず、またこの前川の昔話しも聞くことができ、
水郷情緒を存分に味わっていただけます。 船頭には娘船頭もいます。
※天候により中止の場合があります。
開催日 平成27年5月23日(土)~6月28日(日)(あやめまつり期間中毎日)9:00~16:00(予定)
☆土曜日のみ、「宵のろ舟の遊覧」も実施(予定)
乗船場所:水郷潮来あやめ園ろ舟乗り場
コース:前川遊覧コース(約30分)
料金:大人: 1,000円 小学生: 500円 未就学児:無料 (宵のろ舟 大人:500円 小学生以下:無料)
お問合せ:潮来市商工会: 0299-80-3831
あやめまつり期間中は潮来市商工会青年部: 0299-62-2900
PEGE TOP
延方相撲(鹿嶋吉田神社祭礼)
江戸時代徳島一帯では漁場をめぐる紛争やまた農耕地の利権論争、耕作権の問題など
紛争が絶えなかったが、寛文12年(1672年)7月27日この紛争に対して江戸幕府評定所より
「この地は水戸南領に属す」という裁決がありました。
村人はこれを喜び合い、寛文13年(1673年)相撲祭を延方村鎮守鹿嶋吉田神社に奉納したことに始まり、江戸勧進相撲の格式をもって今日に伝えられています。
現在は毎年7月の最終日曜日に開催されています。
この相撲祭は、祭礼の日までの約1ヶ月前から種々の行事が始められ、当番地区においては6月の見届け行事に始まり、神前会議、当番誥家開き、衣装揃え、地取り祭まで地区総がかりで行われます。
祭礼の当日、早朝より当番地区から神社までは宮行司、警護、世話人、総代、花相撲と古式ゆかしい行列によってくり出されます。
相撲は神社境内に築かれた土俵で「二番勝負」「一番勝負」「新手二人がかり」「小三番」「大三番」など古式の取り組み48番がとり納められます。
そして、地元の子どもたちによる「花相撲」もとり行われます。
開催:7月最終日曜日(要問い合わせ)
場所:鹿嶋吉田神社(潮来市新宮1885)
お問合せ 潮来市観光商工課: 0299-63-1111
PEGE TOP
水郷潮来花嫁さん【嫁入り舟】
水郷潮来ならではの伝統的なお嫁入りのスタイル。
白無垢姿で手漕ぎの舟に乗り、花婿の元へと嫁ぐ嫁入り舟は、あやめまつり期間中に運航されています。
土地改良事業をはじめとする開発事業が行われる昭和30年前半までは、この地方は水路によって形成された生活形態であったことから、
嫁入りする際の花嫁や嫁入り道具等を運搬するときにもサッパ舟が使われており、これが「嫁入り舟」のはじまりだとされています。
この「嫁入り舟」が全国的に知られるようになったのは、昭和31年10月、松竹映画「花嫁募集中」とタイアップし“ミス花嫁”を募集したことがきっかけとなり、
花村菊江さんの「潮来花嫁さん」の大ヒットによりさらに全国的に知られるようになりました。
しかし、生活形態や交通手段(水運から陸運)が変化してしまってからは、河川や水路(江間)も姿を消してしまい、サッパ舟を使った「嫁入舟」を見ることが出来なくなってしまいました。
このような中、昭和60年に行われた「つくば国際科学技術博覧会(潮来の日)」の際に、イベントとして「嫁入り舟」を復活させたのがきっかけとなり、
現在のあやめまつり大会においてもイベントとして行われるようになり、今では水郷潮来を代表する行事となりました。
【備考】嫁入り舟はあやめ園内のろ舟乗り場から運航します。
まず、「潮来花嫁さん」の記念碑前に到着後、船頭・仲人と共に花嫁は園路を歩き、舟は出航となります。
花婿が潮来市の縁結びの噴水スポット「WAiWAiファンタジア」に待っていることもあり祝福ムードいっぱいになります。
※天候により中止の場合があります。
○開催日 【あやめまつり期間中】
毎週水曜日 11:00~
土曜日 11:00~、14:00~、19:30~(宵の嫁入り舟)
日曜日 11:00~、14:00~
(当日挙式される方は時間変更あり・要確認)
○場所 水郷潮来あやめ園ろ舟乗り場周辺
○お問合せ 潮来市観光商工課: 0299-63-1111
あやめまつり期間中は大会本部: 0299-63-1187
PEGE TOP
水郷潮来あやめまつり
昭和27年にはじまった歴史あるまつりで、当初は、あやめや花菖蒲の愛好家たちがビール瓶などに花菖蒲やあやめの切り花を入れて行なわれていました。
園内には、約500種類100万株のあやめ(花菖蒲)が植えられており、見頃を迎えると一面に咲き誇ります。
一番の見頃は例年6月10日頃です。
さらに、期間中は潮来花嫁さん「嫁入り舟」やあやめ踊り披露など水郷ならではのイベントが盛りだくさん。
毎年、約80万人を超える多くの観光客が水郷情緒とあやめを鑑賞するため訪れています。
開催:平成27年5月23日(土)~6月28日(日) 37日間
場所:水郷潮来あやめ園(茨城県潮来市あやめ1-5)
◇【水郷潮来あやめまつり2014】
youtube
◇フォトギャラリー写真
お問合せ 潮来市観光商工課内: 0299-63-1111
期間中は大会本部: 0299-63-1187
PEGE TOP
水郷潮来花火大会
水中スターマインなど約3,500発の花火が水郷の夜空を彩ります。
会場の水郷北斎公園からは、間近に水上から上がる花火を楽しむことができます。
水郷北斎公園で、見上げる花火をご覧ください。
開催日:毎年8月中旬~下旬
お問合せ 潮来市観光商工課内 水郷潮来花火大会実行委員会: TEL: 0299-63-1111
PEGE TOP
潮来祇園祭礼
潮来祇園祭禮は、天王山に鎮座する素鵞熊野神社の例大祭で、八百有余年の歴史と伝統がある祭禮です。
毎年8月の第一金曜日から日曜日までの3日間かけて行われ、まず初日に二体の神輿(俗に天王様、権現様と呼ばれている)が出御する「御浜下り」ではじまります。
各町内の山車がそろい、神輿をお迎えし、中日は町内渡御(町内御巡行)、最終日には還御(お山上り)が行われます。
この祭りに花を添えるのは、三丁目の獅子舞をはじめ、総数十四台もの山車、そしてこの山車にのった芸座連によって奏でられる潮来ばやしです。
山車のうち三台は県指定文化財、そして潮来ばやしは県指定無形民俗文化財に指定されています。
圧巻は「のの字廻し」や「そろばん曳き」に代表される「曲曳き」で、若衆と山車、芸座連が一体となった様は必見です。
開催:8月第1金曜日から3日間
場所:潮来市潮来地区(素鵞熊野神社)
お問合せ 潮来市観光商工課: TEL: 0299-63-1111
PEGE TOP
白鳥の里
毎年、北浦湖岸「白鳥の里」(水原)には、様々な種類の水鳥や渡り鳥がたくさん飛来しています。
なかでも、白鳥は昭和56年の初飛来以来、例年50羽ほどが「白鳥の里」を訪れており、身近で観察できます。
白鳥が飛来している期間は、毎年11月下旬頃から3月上旬頃まで。
場所:潮来市水原地先(北浦湖岸)(延方駅から車で5分)
終日入園自由(無料)
お問合せ:潮来市観光商工課: 0299-63-1111
PEGE TOP
潮音寺の万燈会
奈良薬師寺東関東別院 水雲山潮音寺において、毎年8月に多くの方々のご協力により実施されております。
期間中毎日約1万灯の献燈がなされ、境内は幽玄な世界となります。
宗派・宗教の枠に捉われず、誰もが参加できます。是非ご覧ください。
場所 奈良薬師寺東関東別院水雲山潮音寺(潮来市日の出4丁目7)
主催 潮音寺
お問合せ 潮音寺 電話: 0299-66-0623 FAX: 0299-66-3499
PEGE TOP
アクセス